パン食生活について
亀城庵の藤井正章です。
同じ小麦粉を使う加工食品でもこんなに違うんですね。
高度成長期後に生まれた私としては、あまりにも日常的な食べ物、パン。
パン食は本当に便利で日本に輸入されてから、現在にいたるまで、増え続けて、
ついには元々の日本人の主食であったコメの消費量を上回るほどになりました。
2011年の総務省「家計調査」の結果、日本の一般家庭におけるパンの消費額がコメを上回ったと話題になっている。1世帯(2人以上世帯、農林漁家世帯除く)あたりのコメに対する年間支出額2万7428円に対し、パンは2万8318円と、逆転したのである。これは昭和21年(1946年)に始まる「家計調査」史上、初めての事であった。
パンは携帯性もあって、しかも保存がきいて、ほぼ調理を必要としないので、
本当に便利ですが、少し考え直す必要があるように思います。
ちなみに私は一般的に市販されてるパンはあまり食べません。
というのは、ほとんどのパンは口内の水分を奪うので、食べる時に飲み物を必要とするため、
あまり好んで食べません。
個人的な好みですが、飲み物を必要とする食べ物を好みません。
なんか、それだけで成立できない食べ物みたいでなんか嫌なんです。
それと、パン食は、特に市販のパンに使われるのが食用油脂。
パターや、マーガリン、はたまたショートニング。
つまり、パンを食べることで、油脂も一緒に摂ることになります。
食パンにはよく、バターやマーガリンを塗ることがおおいと思いますが、
さらに、植物油脂を多く摂ることになります。
もうひとつが、近年の欧米の研究などで明らかになったといわれる
トランス脂肪酸への懸念です。
一定量を摂取するとLDLコレステロール(悪玉コレステロール)を増加させ心臓疾患のリスクを高めるといわれ、2003年以降、トランス脂肪酸を含む製品の使用を規制する国が増えている。
最近の事例でも、
と、その危険性に脚光が集まりつつあります。
同じくうとんに小麦粉ですが、利便性ばかりを追求した結果なのか、
もう一度、パン食生活を見直してみてもいいかもしれません。
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