熱中症予防に水分補給と塩分補給

亀城庵の藤井正章です。

毎日暑いですね。

各地で最高気温を記録していますが、心配になるのは「熱中症」。

 

本当にお気を付けください。

熱中症には危険だという認識と、事前の予防対策を。

 

熱中症予防には、まずはこまめな水分補給が必要です。

 

お茶、コーヒーなどは利尿作用があると言われているので、摂りたいのはミネラルウォーターなどの「水」。

 

もう一つ気を付けたいのが、汗をかいた時に水分と一緒に塩分(ナトリウム)も出てしまうということ。

 

水だけを補給していると塩分(ナトリウム)濃度が薄まり、体に必要な体液のナトリウム濃度が減って水をほしがらなくなる自発的脱水が起こるそうです。

 

大量の汗をかいたときに水だけを補給すると血液中の塩分が薄まり、もうこれ以上水を摂るなという指令が脳から出てしまいます。これを「自発的脱水」といいますが、体が水を欲しがらなくなるのです。

東京都医師会

 

是非、水だけの補給ではなく、塩分も適度に摂ることも考えたいです。

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塩分と言えば、讃岐うどんは塩を使います。

うどんを茹でた後も、ほんの少し塩分が残ります。

 

お勧めしたいのは食事からの塩分補給と水分補給です。

 

健康の面から、塩分を極端に嫌う方がいますが、個人的には栄養はバランスだと思います。

 

摂りすぎもよくないですが、体が欲するものは、適度に摂りたいものです。

 

自発的脱水になる前に、適度な塩分補給も考えたいですね。

 
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宇多津町の塩田