カレーうどんは釜抜きで
さぬきうどんの亀城庵ナカツです。
先週の話なんですが、新しいメニューの撮影を行いました。
すでに、販売しております「超極太うどん」で食べるカレーうどんです。
ただ、この「超極太うどん」は、あまりにも太すぎる為、普通に水でしめると硬くなりすぎて、美味しくなくなるので、今回は、茹でた後水洗いせずに、そのまま器に盛る「釜抜き」のうどんで食べてみました。
一般的にうどんは「のど越し」も楽しめるように、水洗いをして、表面のヌメリを取ります。
それによって、表面がきれいになります。今まで、カレーうどんの茹で方としては、この水洗い、冷水で締めたあと、湯煎する方法をご案内していました。
「超極太うどん」は、のど越しよりもモチモチとした食感をお楽しみいただくことを前提にしておりますので、この水洗い工程を省略して、「釜抜き」で。と言う事になった訳です。(そもそも、ホントに硬くなりすぎて、うどんのコシを楽しめないと言う理由もあるのですが。)
実際に、試食してみた結果・・・
表面がぬめっている分、水で締めた時より、しっかりカレーが絡むんです。
いつも、カレーうどんを食べると食べ終わる頃には、カレールゥが器の中に結構残っちゃったりするんですが、このカレーうどんは、ほとんどカレールゥが残りませんでした。
しかも、うどんは、太さ亀城庵NO.1の超極太うどん。カレールゥに負けない圧倒的存在感のあるうどんです。
・・・正直、通常販売しているカレーうどんより美味しいかもしれません。(好みの差はあるかと思うんですが・・・)
と言う事で、これからは、「カレーうどんは釜抜きで」食べる事をお勧めしたいと思います。
そんな感じで、今回の「超極太釜抜きカレーセット」(別ウィンドウで開きます)に入る茹で方を、本日「釜抜きバージョン」で作り直しました。
「超極太釜抜きカレーセット」は、数量の関係で2月中だけの限定商品ですが、もし良かったらお求めくださいませ。(今日作った茹で方もお届けできるはず!)
ちなみにその時撮影した、カレー釜玉うどんです。(↓)
卵が入る事で、口当たりがマイルドになるので、辛さが苦手な方は、ぜひお試しください。
さらに、醤油(か、ソース)を少し垂らしても美味しかったですよ。
それではまた。